全国学生VRハッカソンは、東京大学VRサークル UT-virtual と、山形大学VR部が共同で開催するハッカソンです。
バーチャルリアリティやメタバースに興味のある学生が全国から集まり、2日間でVR・AR関連プロダクトを制作します。
<aside> 🔰 ハッカソンとは? ハッカソンは「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、週末などの超短期間で、即席チームを組んでプロダクト開発を行い、審査を経て優秀なプロダクトを決めるお祭りイベントです。社会を変えるようなプロダクトを生み出すきっかけになったり、開発者同士や開発者と企業の交流の場として注目されています。
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開催日
12/23(土) 9:00 ~ 12/24(日) 9:00 ~ 18:00 (23h)
場所
〒106-0032 東京都港区六本木一丁目9−9 六本木ファーストビル14F 株式会社ショーケース内
はじめに
Apple社が Vision Proを発表したことで、空間コンピューティングやメタバースへの期待が高まっています。
Meta社からも Quest3 がリリースされ、VR・ARデバイスは普及期に差し掛かりつつあります。
このムーブメントを加速するべく、様々なハッカソンのノウハウをもつ山形大学VR部と、全国のVRサークルが所属するコミュニティを運営する UT-virtual が協力し、学生向けのVRハッカソンを企画しました。
すでに多くのスポンサー企業が決まっており、開発機材や会場費・運営費などを支援していただける予定です。
ハッカソンの内容
山形大学VR部が主催した前回のハッカソンの様子
前回のハッカソンの様子 2
ハッカソンは 2日間かけて行われ、アイデア出し、チームビルディング、開発、プレゼン、アルファ版リリースまでを週末だけの時間で行います。
ジャンルはノンジャンルで、VRゲーム、教育コンテンツ、便利ツール、アートなど、どんなものを制作してもOKです。
ハッカソン会場にはVRコンテンツの作成経験があるメンターがいて、いつでも相談を受け付けています。開発に関する技術的な相談や、ユーザー視点でのプロダクトへのフィードバック、最終プレゼンに対するアドバイスなども行い全面バックアップしますので、ハッカソン初心者でも安心して参加することができます。
その他
開発環境や機材に対するサポート(環境構築済みPCやゴーグルのレンタル)がありますので、開発環境がない学生の参加も可能です(数に限りがありますので、申し込み時にレンタルしたい機材をお伝えください)
当日の詳細な流れは、7. 当日スケジュール(内容は変更の可能性があります) に記載しています。
申し込み方法は6. 申込み方法・締め切り に記載しています。
審査員名 | 肩書 |
---|---|
稲見昌彦 | 東京大学 総長特任補佐 先端科学技術研究センター 副所長・教授 |
小野寺忠司 | 山形大学 教授 ヤマガタリアルメタバース研究所 所長 |
平野井 順一 | 株式会社ショーケース 取締役CFO |
(敬称略)
メンター名 | 肩書 |
---|---|
會田昌史 | NPO法人 NEM技術普及推進会 NEMTUS理事 https://nemtus.com/ |
高木直人 | 山形大学VR部 代表 |
甲谷静吾 | 山形大学VR部 |
小野源太 | UT-virtual 副代表 |
(敬称略)
Google Formにて申し込み
<aside> 🙇 締め切らせていただきました
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※こちらのイベントはPeatix、Connpassにも掲載していますが、内容は同一です
Google Formにて申し込み
12/15(金)
ハッカソン用のDiscordサーバーを案内しますので、前日までに参加しておいてください。
時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
10:00 | 開会式 | 趣旨説明、スケジュール共有、自己紹介、参加団体紹介、スポンサー紹介 |
10:30 | 導入 | |
アイスブレイク | 【6次の隔たりゲーム】 | 団体戦(サークルごと)で、A→Bにたどり着く最短ルートを導き出したチームが優勝 |
例:Wikipediaの記事で、バーチャル・リアリティ→テフ_(穀物) | ||
11:00 | アイデアブレスト | リアル会場はポストイット or Notion、バーチャル会場はNotion |
11:30 | チームビルディング | リーダーを決めて、メンバーを募集してもらう |
12:00 | 昼休憩 | リアル組はご飯を食べに行きたいので長めに時間をとる |
13:30 | 作業スタート | メンターが随時チームごとにアドバイスする |
17:00 | 進捗報告会 | 各チーム、これまでに行った作業、今後行う作業を報告する |
18:00 | 自由解散 | 残って作業したりオンラインで続きの作業をするのもOK |
~ 24:00 | 開発(任意) | やりたい人は進めてOK |
時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
~10:00 | 作業開始 | メンターが随時チームごとにアドバイスする |
12:00 | 昼休憩 | リアル組はご飯を食べに行きたいので長めに時間をとる |
13:30 | 作業スタート | メンターが随時チームごとにアドバイスする |
16:00 | 最終発表会 | 形式は自由。発表5分前後+質疑応答3分くらい? |
17:00 | スポンサーセッション | (この時間で集計などを行う) |
17:30 | 授賞式・講評 | 賞品などは未定。ハッカソンで作成したアプリのリリースまでの支援など? |
17:55 | アンケート | 参加した感想・フィードバックをいただく時間です |
18:00~19:30 | 懇親会 | 自由参加。申し込みはこちら |
企業窓口(スポンサー等)
山形大学VR部OB hairVR株式会社
担当 正田
学生窓口(内容に関する質問)
山形大学VR部
担当 高木
X(Twitter) @Gao80840